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2013.6.23投稿記事①

普通の歯医者

僕は普段は予防歯科の宣伝のために、記事を書いています。
残念ながら、FBの記事を読んで予防歯科に来た人は相変わらずゼロですが。
それでも書いてりゃそのうち良い事あるさって思っています。

でも、当クリニックは普通の歯科治療も行っています。
正直、普通の歯科治療でクリニックの経営は成り立っていますから、予防歯科を独立させたいという夢ははるか向こうにある状態です。
治療自体は嫌いではありませんが、好きでもありません。
それでも治療するからには誰よりもきっちりと治療したいと思い、実践しています。

僕が歯学部を卒業し、歯科医師免許を取った時には、日本一の臨床家になるという夢がありましたが、今となってはどうでも良いです。
臨床に対する熱意が無くなったというのではなく、恐らくもうそうだからです。
でも、客観的な立場の第三者が公正に判断するというものではありませんから、きっとそうだろうという感じです。
少なくとも、日本はおろか、世界を見渡しても自分以上に歯科臨床に精通していて、治療技術を持っている人間を見たことも聞いたこともありません。

僕は常々臨床家は、臨床に関する知識や技術は余すところなく研鑽し、身に付け、実践するべきであると考えています。
僕は開業医ですから、一般開業医が出来る歯科治療内容は全て出来るのが当然であると考えています。
すなわちむし歯の治療全般、保存修復、補綴、歯内療法、歯周病治療、小児歯科、口腔外科、インプラント、矯正治療、審美歯科、歯周形成外科、などなど。
これらは出来たらすごいとかじゃなく、出来るのが当たり前だと思っています。

歯医者にとって出来るとか出来ないとかじゃないんですよね、患者さんは歯医者さんは何でも知っていて、何でもできるって思っていますから。
特に、その歯医者の入り口に、歯科一般、小児歯科、矯正歯科、歯科口腔外科と標榜されていたらなおさらです。
でも、僕にとっては当たり前のことを、僕以外で実践しているドクターを見たことがありません。

ですから僕は常々言っているんです。
「矯正が出来ないドクターは、矯正しかできないドクターと同じくらい、使えない」って。
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2013.6.22投稿記事②

人工中絶

望まれない妊娠をしてしまった女性が中絶という方法を採ることに、僕は否定も肯定もしません。
僕は男ですから、女性の、ましてや妊娠してしまった女性の気持ちなど、分かるはずもありませんから。
それでも妊娠は一人でするものではありません。
ですから中絶という事も、女性だけの問題では決してありません。

さて、現在の日本はスイス、サンマリノと並んで平均寿命が世界で最も高い国です。
長寿であるという事と、国民が健康であるという事は必ずしもイコールではありませんが、それでも長寿自体は良い事のように思われます。
この平均寿命とは、各年齢の死亡率から算出するわけですが、当然生まれてからの人を対象にしています。
もしこの平均寿命に人工妊娠中絶の件数を合算したらどうなるでしょう?
もはや、日本は世界一の長寿国とはいえなくなりますね。
であるのなら、平均寿命に何の意味があるのでしょう?
中絶された胎児は人間ではないというのでしょうか?

ちなみに日本では「母体保護法」という法律によって、人工妊娠中絶は妊娠満22週未満までと決められています。
さらに妊娠満11~12週未満は初期中絶といって、死産届提出票の届け義務がありません。
薬を使った初期中絶を含めると、その総数は掴みきれません。
そもそも、人工妊娠中絶が満22週未満とされているのも、22週以降で人間になって、22週未満だとまだ人間になっていないからだとか、そんな理由で決められているわけではありません。
単に22週以降では中絶に伴う母体のリスクが大きくなるから、というだけの事です。

僕の個人的な意見ですが、そもそも受精後いつから人間になって、いつまでは人間じゃないとか、そんな線引きが出来るわけも無く、するべきではありません。
人間は受精直後から人間なのであり、何か他の生物から人間になるわけではありません。
ですから、いかなる方法を用いようが、受精後の命を奪う行為は殺人なわけです。
殺人が良いかどうかはまた、別のお話ですが。

人工中絶は日本では統計上、最も盛んだったのが1955年で、中絶件数は117万0143件でした。
1955年の出産数は173万0692件でしたから、中絶率はなんと40.3%にも上ります。
1955年生まれの人は、ラッキーだったといえますね。
そして統計上最新データは2011年ですが、この年の中絶件数は20万2106件、出産数は105万7000件、中絶率は16.1%ですが、これは先ほども書いたように、中絶技術の進歩によって過少申告されている可能性があります。

ちなみに人工中絶の技術が無かった江戸時代では、中絶の代わりに間引きが一般的に行われていました。
間引きとは、いわゆる嬰児殺しですね。
望まれない子供を処分するのであれば、実は中絶するより間引きした方が母体にははるかに安全です。
ならばなぜ、中絶なんて危険な行為を行うようになったのでしょう。

それは、西洋医学、西洋医術の発展と、キリスト教的宗教観が密接に関係しています。
でもその話はまた今度の機会にしましょう。
いずれにせよ、中絶という技術は非常に歪んだ技術であり、倫理的にも問題があります。
そこにさらに、優生学的観点と、遺伝子診断が入り込んできていて、正にカオス的な状況を呈しています。
でも、歴史と正しい認識を持てば、その裏に隠された目的を知ることができるでしょう。

2013.6.22投稿記事①

タンパク質摂取

現代人の食生活で最も不足している栄養素が、タンパク質であることは前に書きました。そしてタンパク質の一日摂取目安が体重1㎏につき1~1.5gであるとも書きました。これを牛肉で例えてみたのですが、体重60㎏なら600~900gにもなるという事で、そんなに食べられないよ!という声を頂きました。それはそうですね、実際僕だってそんなに食べていません。

体重1㎏あたり、1~1.5gというのは分子整合栄養医学で提唱されている値です。この値がどういった根拠から示されているのかは分かりませんが、タンパク質をもっと摂取すべきというのは頷けます。というのも、先住民族の伝統食を調べるほどに彼らが利用できるタンパク源を余すところなく利用していることが分かったからです。特に狩猟民族においてはタンパク質の摂取量が特に多く、その肉体も強靭で完全な健康体を維持していることから、タンパク質がいかに重要かが分かります。

タンパク質の摂取源として浮かぶのが、肉、魚介類、乳製品、大豆製品などですが、大切なのはバランスであって、どれか特定の食材ばかりに偏ることは望ましくありません。これは人間にとって必要なアミノ酸比率をスコア化するプロテインスコアという考え方からも、まんべんなく色々な食材からタンパク質を摂取した方が、プロテインスコアが1に近づくことが分かっています。ですから大豆製品ばかりとか、肉ばかりとか、偏食になることは避けるようにして下さい。

タンパク質の最適な摂取源は、やはり動物性食品ですが、様々な動物のみならず、動物の肉だけでなく内臓やその他の利用できる部位を、なるべく摂るようにすることが大切です。動物性食品からは、タンパク質のみならず、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅などのミネラルや、ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンD、ビタミンEなどの水溶性及び脂溶性ビタミンなどが摂取できるからです。実際タンパク質不足を解消するために、タンパク質を多く摂るような食生活にすることによって、その他のビタミンやミネラルといって栄養素の欠乏症は軒並み改善されます。ですから普段の食生活において、何よりタンパク質をしっかりと摂るように心がけることが、健康になるために大切なのです。

もちろんビタミンCなどは植物性食品に多く含まれますし、食物繊維や、カリウムなども植物性食品から摂る必要がありますから、動物性食品ばかり摂っていてもいけません。やはり大切なのは、バランスなのです。

このようにタンパク質中心の食生活にすると、人間の胃袋の大きさには限りがありますから、炭水化物でお腹を満たしてしまうのがもったいないと考えるようになります。炭水化物、特に精製された穀物などは、人間にとって摂る必要性の低いものなんですから、そんなものをお腹に入れるのではなく、その分しっかりとタンパク質を摂るようにして下さいね。

2013.6.21投稿記事

タンパク質

三大栄養素である糖質、脂質、タンパク質のうち、現代食で最も不足している栄養素といえば、タンパク質です。人間の体の約70%は水分ですが、水分を除くと6割以上がタンパク質でできています。ですから人間にとって最も必要な栄養素といって過言ではないのがタンパク質なのです。

タンパク質は体の様々な構成要素の原料となっています。皮膚、毛髪、爪、骨、歯、筋肉などを作ります。また、各種内臓、血管、血液を作ります。各種酵素(消化酵素、代謝酵素など)、ホルモン、サイトカインなどの原料でありますし、抗体、インターフェロンなども作ります。このように生体の構成要素のほとんどの原料であり、生命維持活動のための種々の働きのほぼ全てに必要な栄養素です。

人間はその生命を維持するために、常に細胞の新生や代謝活動を行っています。これら活動のためにもタンパク質は必要不可欠な栄養素です。ですからタンパク質が不足すると、正常な細胞新生が阻害されたり、代謝活動が出来なくなってしまいます。ですからタンパク質は食事から常に摂取し続ける必要があります。一般的に一日に必要なタンパク質摂取量は、体重1㎏当たり、1~1.5gといわれています。僕であれば体重がおよそ60kgですから、60~90gのタンパク質を一日に摂取する必要があるという事ですね。

これはどのくらいの量になるのか、牛肉で例えてみましょう。牛肉の約70%は水分ですから、残りの30%のうち2/3がタンパク質だとすると、牛肉100g中タンパク質は約20gという事になります。でも、牛肉を生のまま食べると食中毒の危険がありますから、通常は加熱調理して食べますよね。タンパク質というのは加熱すると変性してしまい、吸収効率が約半分になってしまいます。ですから牛肉100gを食べたとき、吸収されるタンパク質は約10gという事になります。体重60kgの僕なら、一日に必要なタンパク質を牛肉から摂ろうとすると、600~900gも食べなくてはいけないという事になります。結構な量ですね。実際日本人は一日に20~30gくらいしかタンパク質を摂取できていないといわれています。

人間は動物であり、動物の体はタンパク質でできているのだから、いかにタンパク質を摂取するかが健康な体を維持していくうえで重要であるかがお分かりいただけるでしょう。

2013.6.20投稿記事

胸と頭

女性は胸が大きい方が良いんですかね?
僕的には女性の胸の大きさはさほど気にはなりませんが。
僕的にはむしろ、太っている女性の方が嫌ですね。
だって太っているのは前にも書きましたが、糖質の過剰摂取であり、砂糖中毒、糖質中毒の証拠ですから。
僕は病気の女性よりも、健康な女性が好きです。

ですから大きな胸を求めるのは、男性ではなくむしろ女性自身なのでしょう。
胸を大きくする形成外科手術を豊胸術といいますが、まがい物でも大きくしたいものなのでしょうかね?
何度も言いますが、世の男性たちは多分それほど女性の胸の大きさなんて、気にしていませんよ。

同様に、男性の場合は頭が薄くなると気になるようです。
頭が薄くなるのは遺伝的要因もありますが、それ以外の環境要因もあります。
薄い人には深刻な悩みなのかもしれませんが、世の女性は男性が考えているよりは、そんなに気にしていないとも聞きます。
潔く短髪にしてしまった方が、変に隠そうとしたりするよりも良いと思いますけどね。

ちなみにインプラントというと、日本では人工歯根のことを指しますが、アメリカではブレスト・インプラント、すなわち豊胸パックのことを指すのだそうです。
アメリカ人女性の方が、日本人女性よりもさらに胸に対するこだわりが大きいのでしょうね。
僕的にはマンマと商業主義に乗せられているように思えるのですが。
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