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2012.2.16投稿記事

去年の年末から、経営塾に通っています。
そこで、成長のために何をしていくかということで、診療の標準化としてのマニュアル化を今年いっぱいかけてやっていくと話しました。
でも、そこに参加している人はあまりピンと来ていないようでした。

恐らく僕が考えるに、歯科関係者でない人は、
「そんなこと、当たり前じゃないか。何をいまさらそんなこと言っているんだ。」
と思われたことでしょう。
そして、歯科関係者(その会には歯科医師が僕のほかに6人いるらしい)は、
「そんなこと、出来るわけがないだろう。何を言っているんだ。」
と思われたことでしょう。

今まで日本の歯科において、診療の標準化のためのマニュアル化は行われたという話は聞きません。
調子こいてテレビで講釈ぶってる、日本最大だか何だか知らないが、そこの法人ですら、診療のマニュアル化はやってませんし、これからも決してできないでしょう。
そんなこと、歯科の世界では自明のことなのです。
厳密に言えば、保険診療の世界では、常識なのです。

その理由は、日本の保険診療を行っている歯科医院の99%以上が日常的に不正請求しているからです。
不正請求の具体的な手口は、手抜き治療と架空請求です。
マニュアル化するということは、これら不正請求を組織的、計画的に行っている証拠を作ることになるからです。

でもこれは、実際に現場で保険診療しているとわかります。
保険診療において定められた診療点数は、まじめにルール通りやってたら、とても歯科医院の経営など成り立たないほどに低く設定されているからです。
99%以上の歯科医院が不正請求しているといっても、多くはズルして儲けようという意図で行っているのではなく、単に経営上やむを得ず行っているのです。

でも、結果的に不正請求は不正請求であって、擁護されるべきではありません。
うちでやってるマニュアル化とは、全国の歯科医院が抱えているジレンマ、
”不正請求なしに医院を経営したいけど、現行の保険制度では無理だ”
という問いに、僕が出した答えということです。








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