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2013.1.18投稿記事①

自然との調和

ナチュラリストは自然との調和が大事ですといって、オーガニックだとか、循環型の社会だとか言います。
横文字とか、ちょっと意味不明なところも多いので、僕なりに解説します。

大地は様々な作物を育て、大地の恵みによって人も家畜も生かされる、といわれると、そうだなあと思います。
しかし、大地はただ種を蒔けば、勝手に作物を実らせてくれるわけではありません。

植物は、水と土と日光があれば成長するというわけではありません。
人が開墾した農地の土壌中には、様々な(植物にとっての)栄養素が含まれています。
代表的な栄養素は、窒素、リン、カリウムですが、他にもカルシウム、酸素、水素、炭素、マグネシウム、硫黄、鉄、マンガン、ホウ素、亜鉛、モリブデン、銅、塩素などが必要ですし、ナトリウム、ケイ素も必要とされています。
これら栄養素を植物は成長のために利用します。

作物が無事に実り、人間が収穫すると、収穫した作物に含まれる栄養素の分だけ土地の栄養素は減少します。
そしてまた種を蒔き、作物が実ると収穫し、を続けると、どんどん土地の栄養素が減少していき、土地が痩せていきます。
そうなると、どんどん作物は成長しなくなり、収穫できる作物も減っていきます。

このため、作物の収穫によって奪われた栄養素を、土地に戻してあげる必要があるのです。

収穫した作物を人間が食べます。
人間は、食べた分だけ土地の栄養素をもらいます。
そして、消化・吸収し、エネルギーや栄養を消費すると、残りのカスを尿や便で排出します。
排出された尿や便を土地に戻すと、微生物が植物が利用出来るようになるまで分解し、それがまた植物の成長に利用されるのです。

家畜もまた、土地の作物を食べ、糞をし、それがまた土地に返る。
家畜を食べた人間の糞もまた、土地に返る。
人間が死んでも、土地に返る。

そうやって、土地から奪った栄養素をまた土地に戻してあげている限り、土地は痩せることなく、作物を実らせ続けます。

しかし、現代の農業では、農作物は出荷され、土地の栄養素は奪われ続けたまま、土地に戻されることはありません。
人の尿や糞は、土地に戻されること無く、下水に集められ、処理されて海へと流されるのです。

人間が土地から奪った栄養素を、どうやって土地に戻すのでしょう?
肥料を蒔けばいいって?
じゃあ、その肥料はどこから持ってくるのでしょう?
人間が持って行って、利用した栄養素は大地に戻すことなく下水に捨てられてしまいました。
下水は科学洗剤や工業廃水などで汚染され、土地に戻せるような状態ではありません。

人間が自然との調和の大切さを忘れ、エゴに走った時、自然は必ずその報いを与えるのです。









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