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2013.1.23投稿記事②

宗教の起源

今年は僕が前厄で、奥さんが本厄だったので、14日の日に市川の葛飾八幡に厄払いのお払いを受けに行きました。
そうしたら、出かけるときはまだ雨だったのが、出る頃には大雪となっていて全く大変な一日となりました。
でも、車で行ったので大渋滞に巻き込まれましたが事故もなく、無事に帰ることが出来たところをみると、お払いの効果があったのか、そもそも厄払いに行かなければこんな渋滞に巻き込まれることもなかったのか、複雑な心境になりました。

でも、そんなことも含めて、僕にとっては神が存在するかしないかはどうでも良く、お払いの効果が有るか無いかもどうでも良いことなのです。
なら、なぜ神社に行って、お金を払ってお払いを受けたのか?
それは、神道は日本古来のアミニズムの宗教文化だからです。
アミニズム的宗教観を大事にしている日本人のエートスを重んじるから、その文化を守るために、神社に行くのです。

えっ、さっぱり意味が分からない?
そう、それじゃあ、宗教の起源について語りましょう。
(と、ここまでが前置きって、ながっ!!)

古来人類が狩猟生活をしていた時代から、火を使うことを覚え、食域が広がり、農耕を始めるようになる、そう、旧石器時代頃から人々は集落を作り文化的な生活を作り始めました。
農耕文化が定着し、食糧供給が安定すると、人口は増え、やがてその地域での食料生産能力の限界まで人口が増加します。
そうすると、天候などの影響で食糧生産が減少すると、飢えた人たちが食料を奪い合い、争うようになります。
そうやって、農耕の定着とともに文化も発展し、集落の恒久的な平和や安定のためには人口調整が必要であることを認識しだします。
でも、生まれてしまった人間を間引くことは争いの種となります。
ですから、産児制限を自ら設けるようになるのです。

こうした産児制限を含む社会の安定のためのシステムやルールが模索され、定着していく中で一族の、種族の掟(おきて)というものが形成されるようになります。
人類が積み重ねてきた歴史の教訓によって、掟は成り立つのです。

これらは人類の闘争の歴史から生み出された民族の知恵なのですが、それを集落に存在する全ての構成員に納得させることは困難です。
特に、人間も他の生物と同様、生存と生殖は本能的な欲求です。
その生殖の欲求を自ら制限することは非常な苦悩や痛みを伴います。
それでも、そうまでしてでも従わせなければならない、そのための心の縛りとして宗教が生まれたのです。

現実として、現在も文明社会から切り離され、隔絶した環境で伝統的な生活を営む原住民族たちは、必ずアミニズム的自然崇拝の信仰を強く持っていて、それは個人の欲求や欲望よりも常に優先されています。
そういう社会では、民主主義や人権という概念は存在しません。
完全に個人より集団の利益と民族・文化の継承が優先されるのです。

今日世界の地政学的に豊かで人が住むのに適しているような土地は、白人の持ち込んだ近代文明によって奪い取られてしまいました。
循環型の社会で人と自然が調和しながら共生するという社会は、閉鎖された状態では十分に機能するのですが、悪意を持った外敵からの防御という点でははなはだ脆いのです。

蛮族が一神教を掲げて世界を奪いつくしたことは以前に書きましたが、一神教のルーツもまた、知ると非常に興味深いのです。
ですが、それはまた次のお話ということで。

それと、世界の四大文明の一つインダス文明と、インドの古代宗教であるバラモン教やジャイナ教のお話、仏教のルーツ、東洋の輪廻思想とアヒンサー、菜食主義なんかも非常に興味深いお話なのですが、それも機会があったら書きましょう。

世界を知り、歴史を知りなさい。
そうすれば、今の世界の真の姿が見えてくるのだから。









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