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2013.3.6投稿記事①

食物連鎖の頂点

人間はその発達した知能で自然界の中で生き延びてきて、現在は食物連鎖の頂点に立つまでになりました。
知力は体力に勝るという事なのでしょうが、古代ローマの詩人、ユウェナリスは「健全なる精神は健全なる肉体に宿かれり」と嘆いており、両方を兼ね備えた人というのは古代も現代も非常にまれであるようです。
はい、また話が逸れましたね。

さて、アフリカのサバンナで、食物連鎖の頂点に立つ動物は、人間を除けばやっぱり百獣の王、ライオンですね。
ライオンは天敵がいないのなら、なぜ増えすぎることが無いのだろうと思いませんか?

ライオンは飼育環境下では20年以上生きるらしいですが、自然状態では、特にオスは10歳以上生き続けることは難しいのです。
その理由は、ライオンに襲われるからです。

ライオンは群れを成して生息する生き物です。
ライオンのオスは通常群れの中に数頭のメスや幼獣を率いています。
そして、自分とその群れの構成員が満足に食べていけるだけの餌場(テリトリー)を持っています。

オスの幼獣は、成獣になると群れから追い出されます。
群れから追い出されたオスは、別の場所で自分のテリトリーを持たなければなりません。
しかし、餌場として適当な場所には他のライオンがいます。
オスライオンは、他のライオンからテリトリーを奪わなければなりません。
奪えなければ他の場所に移るか、飢えて死ぬしかないのです。

そうして運よくテリトリーを手に入れても、他のライオンがまたテリトリーを奪いにやってきます。
そうして、生きてる間はテリトリー争いに勝ち続けなければなりません。
負けたときが、オスライオンが死ぬ時です。
だから、10歳以上生きられないのです。

じゃあメスライオンの方が幸せかというと、そんなことはありません。
メスライオンも成獣になれば群れから離れ、別の群れに行きます。
その群れでメスが足りなければすんなり受け入れられますが、そうでなければ追い出されます。
受け入れ先が見つからなければ、飢えて死ぬのみです。
運良く受け入れられても、子を成せなくなれば群れから追い出され、飢えて死ぬのみです。
ライオンは、天寿を全うできないのが普通なのです。

テリトリーの大きさや群れの規模は、エサとなる他の動物の数で規定されています。
すなわち、エサの量がライオンの生息頭数を規定しているのです。

僕は以前、人間は100年前まで20億人を超えることはなかったと書きました。
それは、食料の総量が人口の上限を規定していたからです。
現在人口は70億人ですが、これは科学の進歩や文明の発展によって起こったことではありません。
食料の総量が飛躍的に増加したからです。

ライオンに限らず、自然界に住むすべての動物は自然の摂理に沿って、精一杯生きています。
人間という生き物は、野生動物からみると、何て異常な生き物なんでしょうね。









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