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2013.4.2投稿記事①

報酬回路

砂糖や異性化糖、精製された糖質(白米や精白小麦で作ったパンや麺類など)の過剰摂取が低血糖症を引き起こすことは、これまで何度も書いてきました。
そして前回は、糖質の過剰摂取による低血糖症が満腹中枢を壊してしまうメカニズムを書きました。
この満腹中枢の働きの異常は生理的反応によって起こるので、いわゆる糖質依存における身体的依存のメカニズムといえます。
しかし糖質依存は身体的依存のみならず、精神的依存も引き起こします。
そこで今回は、糖質依存の精神的依存のお話をします。

甘いものを摂ると、美味しいと感じるだけでなく、心地良いと感じます。
または多幸感というか、幸せいっぱいの気分になる、というとスイーツ大好きな女子には伝わるでしょうか?
これゆえにスイーツバイキングなるものが、女子たちのハートをつかんで離さないのでしょう。
まあ、最近はスイーツ男子を名乗る人も出てきていますので、いわゆる甘党は女子だけの専売特許ではないのかもしれませんが。

この、甘いものを摂った時に脳が多幸感を感じるメカニズムは、ドラッグを摂った時に似ています。
甘い物を摂ると、大脳辺縁系にある側坐核というところでドーパミンが分泌されます。
ドーパミンは快楽を感じる神経伝達物質であり、ドーパミンが放出されると人は快楽を感じます。
この、快楽を感じることを司っている脳の部分を、報酬系といいます。

側坐核にはドーパミンD2受容体というものがあり、ドーパミンがこのD2受容体と結びつくことで快楽を感じるのですが、頻繁にドーパミンが出続けるとドーパミンD2受容体がオーバードライブして、報酬回路を麻痺させてしまいます。
そうなると、今までと同等の刺激では快楽を得られなくなってしまうのです。

このようにして甘い物を摂り続けると、ドーパミンD2受容体が減少し、報酬回路がうまく働かなくなります。
そうすると、より強い刺激を求めてより多くの糖質を摂るようになるのです。
こうなると、一日にペットボトルのコーラを2L飲むとか、極端な糖質依存になったりします。
まさに、麻薬中毒者と一緒ですね。

このように、糖質には身体的依存と精神的依存があり、精製された糖質、特に砂糖や異性化糖ではこの依存が重篤に起こる危険性があるのです。
また、ドーパミンD2受容体は依存性を引き起こす全ての物質に関っていますから、糖質依存になると、他の依存性を持つ物質(たばこやアルコール、ドラッグや向精神薬など)にも依存しやすくなります。
これを、相互依存と呼びます。

糖質、特に精製された糖質がいかに危険なものか、ご理解いただけたでしょうか?
肥満になったり生活習慣病になったりしても、止めたくても止められない恐ろしい物質。
それが、糖質なんです。






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