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2013.4.6投稿記事

セリアック病

セリアック病(celiac disease)という病気は、まだまだ日本には知られていませんが、アメリカでは多くの患者さんがいる疾患です。
アメリカでの推定患者数は300万人ともいわれており、アメリカ人の133人に1人がこのセリアック病だともいわれているのです。
実は近年日本でも増加傾向にあるといわれていて、対岸の火事ではなくなってきています。
というわけで、今日はセリアック病の解説をします。

セリアック病の本態は、小麦粉などに含まれるたんぱく質である、グルテンに対するアレルギーが元になっています。
そのため、セリアック病になると治療は基本的にグルテンの入っていない食事(グルテンフリー)を、一生摂りつづけるという事になります。

困ったことに、セリアック病の元となるこのグルテンアレルギーは、遅延型フードアレルギーとして現れるため、食事と疾患の因果関係を特定することが難しいのです。
グルテンに対しアレルギー反応が起こるため、小腸粘膜が損傷を受けるのですが、長期にわたって放置されると小腸粘膜からの栄養吸収不全による栄養欠乏ばかりでなく、様々な症状が現れます。
・鉄欠乏性貧血
・早発型骨多孔症あるいは骨減少症
・出血のリスクに関連するビタミンK欠乏症
・ビタミンおよびミネラル不足
・中枢・周辺神経系障害 - 通常は予期せぬ栄養不足による
・膵不全
・腸のリンパ腫および他の GI 癌腫(悪性病変)
・神経の(症状)発現
・胆嚢機能不全
・他の関連づけられた自己免疫障害
・疱疹状皮膚炎(DH)
・インスリン依存性 I型糖尿病
・Mellitus
・甲状軟骨病
・全身性紅斑性狼瘡
・肝疾患
・低度にCDに関連する症状
・アジソン病
・慢性活動性肝炎
・ダウン症
・関節リウマチ
・ターナー症候群
・ウィリアムス症候群
・シェーグレン症候群
・線維筋痛症
・円形脱毛症
・硬皮症
など。
このように、多岐にわたる疾患の元凶となるのが、セリアック病なのです。

セリアック病はどのようにして発症するのでしょうか。
これは、糖質の過剰摂取、特に精製された砂糖や異性化糖の過剰摂取によって起こります。
糖質の過剰摂取は低血糖症を招き、糖代謝の異常を引き起こします。
また、小腸のカンジダ菌の異常増殖を引き起こし、小腸粘膜に持続的な炎症を引き起こします。
そう、リーキーガット症候群でしたね。

この、リーキーガット症候群によって小腸粘膜のバリヤが破たんし、様々な抗原性の高分子が体内に入り込んでくるようになります。
この中で、小麦などに含まれるグルテンが体内に入り込み、アレルギーを持つようになると、セリアック病となるのです。

日本は戦後、食の欧米化とともに、米よりもパンを良く食べるようになりました。
また、ラーメンなどの麺類も非常に良く食されています。
それと戦後の砂糖などの糖質の摂取量の増加によって、日本でもセリアック病は増加しているのです。

糖質の過剰摂取、これでもまだ続けるおつもりですか?









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