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2013.4.10投稿記事③

前腸発酵草食動物

発酵とは、「酵母菌(イースト菌、乳酸菌)などの微生物が嫌気条件下でエネルギーを得るために有機化合物を酸化して、アルコール、有機酸、二酸化炭素などを生成する過程である。(wikipediaより)」とあります。
つまり前腸発酵とか後腸発酵とかの”発酵”というのは、動物はセルロースを分解できず、効率的に植物から栄養を吸収できないために、微生物を利用して栄養吸収しやすくしている一連の過程を指すんですね。

セルロースは、人間を含めたすべての動物で分解することができません。
セルロースを分解する酵素である、セルラーゼは微生物の一部だけが持っています。
であるので、植物から栄養を吸収するためには、セルラーゼを持つ微生物の力を借りる必要があります。
この微生物に”発酵”してもらうことによって、植物から様々な栄養素を吸収することができるようになります。
ちなみにセルラーゼはシロアリだって持っていません。
だからシロアリは、腸内に微生物を飼っています。

発酵によって生じる酢酸、プロピオン酸、酪酸などの短鎖脂肪酸のみならず、タンパク質もまた、動物にとっては貴重な栄養素でしたね。
このタンパク質はどうやってとるか?

草食動物における主なタンパク質の供給源は、微生物です。
すなわち発酵に協力してくれる微生物を、栄養源としても摂っているのです。
そして、前腸発酵草食動物は、胃で消化し、小腸で吸収する前の段階で、主に発酵を行います。
胃の前部に発酵槽を持ち、そこで植物を微生物によって発酵させるんです。
そのため、牛は胃が4つあるんですね。
このうち本当の消化のための胃は4番目だけで、後は発酵のための貯蔵層になっています。

こう考えると、人間は前腸発酵草食動物にはなれなさそうですね。

次には、後腸発酵草食動物について説明します。









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