スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2013.4.10投稿記事④

後腸発酵草食動物

ご飯を食べてすぐに横になっても、どうやら人は牛にはなれないことが前回の説明でお分かりいただけたでしょうか?
でも、馬やウサギ、ヌートリアのような、後腸発酵草食動物になら、なれるかもしれない!?
というわけで、後腸発酵草食動物の生理も説明しましょう。

後腸発酵草食動物は、胃の前部に発酵槽を持ちません。
微生物の力を借りて発酵を利用することは前腸発酵草食動物と一緒ですが、発酵の場所が栄養吸収の場である小腸より後ろなのが、後腸発酵草食動物の特徴です。

後腸発酵草食動物は、発酵を主に盲腸で行っています。
そのため、盲腸がとても大きくなっています。
人間も鍛えたら、盲腸を大きくすることができるのでしょうか?
ちょっと興味ありますね。

ただ、盲腸で発酵させても、大腸で短鎖脂肪酸はある程度利用することは可能でしょうが、タンパク質はどうやって吸収するのでしょうか?
これこそが難題ですね。

ウサギは草を食べ、盲腸で発酵を行ったら、うんちとして出てきた発酵物をもう一度食べます。
いわゆる、”糞食”ですね。
汚いとかじゃなくて、生きていくために必要な行動なのです。
タンパク質はウサギにとっても必要不可欠な栄養素なのですから。

ウサギ以外でも、後腸発酵草食動物は糞食を利用しています。
また、馬を飼育するときは、糞の代わりにあるものを与えます。

馬を飼育するときは、馬は牧草だけを食べさせていても、上手く育たないことは知っていますか?
馬のエサには、”秣”というものが必要です。
これは、牧草などを刈り入れた後、サイロなどで発酵させたものです。
タンパク源を増やすために豆類などを添加することもあります。
発酵によって増殖した微生物を馬のタンパク源にするんですね。

というわけで、ベジタリアンとして生きていくためには、越えなければいけないハードルが結構ありそうですね。
微生物と上手く共存していくのは人間でも必要なことですが、草食動物は微生物のおかげで生きていられるといっても過言ではありませんね。









スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

さとうながお

Author:さとうながお
さとうながおの館へようこそ!
このブログはFacebook長尾周格投稿記事をまとめて掲載しています。
Facebookで読みそこなったあの記事、もう一度読みたいあの記事を検索するのに便利!
さとうながおファンの皆様には必見のブログです。

なお、当ブログに掲載されているスポンサー広告は、さとうながお及び記事の内容とは一切関係ございませんの下ご了承ください。

歯医者が虫歯を作ってる

新品価格
¥1,404から
(2014/5/5 20:24時点)


最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。