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2013.4.12投稿記事③

慢性疾患

慢性疾患や生活習慣病といわれる病気って、いつから人類の間で流行し始めたか知っていますか?
戦後?、文明が発展してから?元禄時代以降?
いえいえ、実はこれは、農耕が始まってからなんです。

人類は他の樹上生活を営む類人猿から、約700万年前に分かれたといわれています。
そして今の人類の直接の祖先であるホモ・サピエンスが現れたのが、約40万年前。
この頃は狩猟・採取で生活していて、肉食中心の雑食でした。

約16万年前より人類は火を使う事を覚え、食性が一気に広がり、特に植物性食品を広く摂るようになりました。

そして農耕が始まったのが今から約1万年前。
実は慢性疾患とか生活習慣病とかいわれるものは、ここから始まったんです。

農耕の始まりは、穀物の栽培でした。
イネ科の植物である、米や麦ですね。
気候帯によって適した栽培種が違い、熱帯や亜熱帯では米、温帯では温かいところから小麦、大麦、ライ麦、カラス麦などとなっていきます。

日本は亜熱帯のため、米が伝わりました。
北海道は温帯でしたから、米の栽培には向かず、そのため日本本土で米が広く栽培されるようになっても、北海道には長らく農耕は定着しませんでした。

そして、稲作が始まったばかりの縄文時代の遺跡から出土した人骨を比較すると、稲作の行われていない北海道の縄文人にはむし歯は全く見られず、稲作の行われていた本州の縄文人にはむし歯が認められています。
むし歯は典型的な慢性疾患で、生活習慣病です。
硬組織に出来る疾患のため、考古学では当時の住民の健康状態を知る、良い指標となっています。

こういうことも、食事指導を行うときには大切な知識なんですよ。









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