スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2013.5.1投稿記事②

家畜と奇形

元々特定の栄養素と奇形の発生の研究は、家畜から始まりました。
特定の飼料で飼育すると高頻度に奇形が出現することから、飼料と奇形発現の関係が疑われ、ビタミンAが発見されました。
ビタミンAの欠乏は様々な奇形を発現しますが、特徴的なのは目の障害です。
1816年に生理学者のマジャンディが、栄養欠乏のエサで育てた犬に角膜潰瘍が高頻度にみられたことを報告しています。

栄養素が発生期のどの段階で障害されるかで、出現する奇形は変わります。
この他、ビタミンEも奇形と関連するビタミンとして知られていますが、ビタミンEの場合は不妊になることが多く確認されてもいます。
以前コンビニ弁当ばかりを与えて飼育したブタが、奇形の子供を産んだと話題になっていましたが、コンビニ弁当の添加物もさることながら、ビタミンなどの栄養素がいかに欠乏しているかを如実に物語っています。

ビタミンA欠乏で正常な目の形成が起こらなかったブタでも、栄養素を十分に含んだ資料で飼育すれば、その子供に奇形はみられないという事からも、先天奇形や先天疾患の多くは遺伝的に起こるのではなく、栄養欠乏などの後天的な原因によって起こっていると考えられます。

プライス博士は、人体の正常な成長・発育と高い免疫性の保持にとって非常に重要な栄養素が、脂溶性の物質にあると考え、これを賦活成分Xと呼びました。
この賦活成分Xがなんであるかは、未だに良く分かってはいません。
このことからも、栄養学は生命の神秘を全て解き明かしているわけではないのです。
この当時からビタミンAは良く知られていましたが、ビタミンAを補給するだけでは健康を維持することはできないことは、すでに知られていました。

やはり天然の食品から十分な栄養素をしっかりと摂取することが、健康を維持するうえで重要なのです。
そして栄養学は全ての生命の仕組みを完全に説明できるものではない以上、信頼すべきは栄養学的知識よりも、実際に健康体を維持している民族集団の食生活の特徴をより尊重すべきであると考えます。

そうであるのなら、彼らが健康食品やサプリメントを摂っているのでしょうか?
そんな訳ありませんね。
ですから、健康食品やサプリメントなどで手軽に健康を手に入れられるわけが無く、そんなものに頼ろうとする人は、非常に愚かですね。









スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

さとうながお

Author:さとうながお
さとうながおの館へようこそ!
このブログはFacebook長尾周格投稿記事をまとめて掲載しています。
Facebookで読みそこなったあの記事、もう一度読みたいあの記事を検索するのに便利!
さとうながおファンの皆様には必見のブログです。

なお、当ブログに掲載されているスポンサー広告は、さとうながお及び記事の内容とは一切関係ございませんの下ご了承ください。

歯医者が虫歯を作ってる

新品価格
¥1,404から
(2014/5/5 20:24時点)


最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。