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2013.5.10投稿記事①

アボリジニーの過去

オーストラリアでは、キャプテン・クックのオーストラリア大陸発見から、白人による土地の略奪と植民地化が進みました。
白人たちはアボリジニーから土地を奪い、抵抗するアボリジニーは容赦なく射殺していきました。

例によって白人たちは、アボリジニーが激減したのは、白人が持ち込んだ疫病によるものだという、ネイティブ・アメリカンが激減したのと同じ理由を挙げました。
一説には天然痘であったとか。
これは本当であったかもしれませんが、激減の主原因ではありません。

アボリジニーは、時には闘争によって殺され、また抵抗するアボリジニーを拘束したり、監禁したりしました。
当時の白人たちは、アボリジニーのことを「奴らは生に対する執着心が無いんだ、絶望するとすぐに死んでしまう」と言っていたそうです。

生に対する執着が無いから、絶望しただけで人は簡単に死ぬのでしょうか?
そんなわけ、ありませんよね。
マニフェスト・デスティニーといい、どこまでも自分たちに都合よく解釈する白人たちの考え方には、戦慄するばかりです。

果ては、野兎や鹿を狩るような感覚で、アボリジニー狩りを行ったりもしました。
いくらオーストラリアがイギリスの流刑の国であったとはいえ、いくらなんでもひどすぎますね。

1869年からおよそ100年もの間、アボリジニーの子供たちは、未開の野蛮人に育てられるから、彼もまた野蛮人になってしまうとの理由で、強制的に親元から連れ去られ、修道院や保護施設に預けられました。
これを、「盗まれた世代」と呼びます。
ここで英語とキリスト教を植え付け、アボリジニーの文化の破壊が大々的に進められたのです。

カリブ海諸島や南北アメリカなどの植民地化の時と同様、白人たちはキリスト教を信仰しない人間は、人間と考えてはいないようですね。
キリスト教という宗教がそういう教えだから、仕方ないのかもしれませんが。

現在もアボリジニーやネイティブ・アメリカンの人たちの間では、アルコール依存が深刻な社会問題となっています。
また、アボリジニーの人たちの間で、キリスト教を信仰する人が増えているというのは、何という皮肉なのでしょうか。

白人とキリスト教は、今の世界を知るうえで最も重要な知識です。
なぜなら、今日の世界は、白人とキリスト教が作った世界であるといえるからです。
アボリジニーの人たちの受けた苦難は、知れば知るほどに心が痛みます。
しかし、彼らの苦難は、我々日本人にとっても決して他人事ではありません。









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