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2012.6.24投稿記事

炭水化物中毒と耐糖能異常(障害)

予防歯科を考えるうえで、免疫力が大切であることを述べました。
全身の免疫力を高めるためには、やはり十分な栄養を摂取することが重要です。
食物摂取の入り口は口腔であり、口腔機能が栄養摂取に重要な役割を持っていることは容易に知れましょう。

栄養と言うと、おおざっぱに言って二つの意味があります。
一つは活動の源としてのカロリーとしての栄養。
これは、飽食の世の中にあって、余程のことが無い限り、十分に足りていると思います。
それどころか、足りすぎているのになお摂取して、肥満に悩まされている人も多いのが事実です。

もう一つの意味としては、全身の機能が潤滑に行われるようにするための様々な栄養素。
必須アミノ酸や、ビタミン、ミネラル、エンザイムなどのことです。
これは、飽食の世の中にして、意外と十分に摂取できている人は少ないと思われます。
それはどうしてでしょう?

人は栄養が不足すると、体が空腹を覚えて栄養を摂取しようとします。
そして、食事から栄養を摂取します。
この食事の量、栄養のバランス、摂取回数、摂取方法などが適切であれば、体はホメオスターシスを保ち、健康でいられます。

人は、栄養価の高いもの、体に必要な栄養素を持つものを美味しいと感じ、逆に体にとって害なものをまずいと感じます。
この、体が欲する自然な欲求を狂わせる、大きな要因の一つが炭水化物なのです。

炭水化物は三大栄養素(炭水化物、タンパク質、脂肪)の一つであり、人間が生きていく上で必要な栄養素のはずです。
それが、どうして問題になるのか。

これは話せば長くなるのですが、炭水化物は摂取しすぎると、依存症のような状態を引き起こし、体に様々な問題を引き起こすのです。
何事も過ぎたるは及ばざるがごとし、なのですが、炭水化物も摂り過ぎれば肥満の原因になるだけでなく、様々な病気を引き起こします。

炭水化物が依存性を引き起こす原因として、糖代謝のメカニズムとその障害が近年アメリカを中心に広く問題視されるようになってきました。
炭水化物の過剰摂取は、その代謝ホルモンであるインスリンの過剰分泌を引き起こし、それが慢性的に続くと、糖代謝の異常(インスリン抵抗性)が起こってくるということです。
これを炭水化物中毒と言い、これによって引き起こされる糖代謝の異常を耐糖能異常(障害)と呼ぶのです。

更に炭水化物中毒の人は、炭水化物の代謝のために必須アミノ酸やビタミン、ミネラルなどを過剰に必要とします。
にもかかわらず、炭水化物中毒の人は炭水化物以外の栄養素を十分に摂取していない人がほとんどなので、慢性的な栄養不足に陥ってしまいます。
それがまた、過剰な食欲を生む、という悪循環に陥ります。

現代に生きる我々が、何か食事をとろうと周りを見渡せば、炭水化物だらけの食事ばかりだということに気づきます。
お菓子やスイーツなんて、まさに炭水化物の塊です。

炭水化物中毒という状態は、現代の食生活が生んだ、必然なのかもしれません。








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