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2013.5.15投稿記事⑥

オリゴ糖

日本人は薬好きで、健康食品好きで、機能性食品好きで、み〇もんた好きですね。
オリゴ糖だって、プレバイオティクスなんて横文字並べられると、とたんにありがたく感じてしまいます。
そんな横文字好きの日本人向けに、僕も名刺の肩書を歯科医師から、デンタルコンメンに変えようかしら?なんて思ったりして。

それでもって、オリゴ糖ですが、そもそもオリゴ糖って何のことだか知っていますか?
実は、以前の糖についての記事の中でちゃんと書いていますが、オリゴ糖とは、単糖が3~10個程度くっついた多糖の事です。
なので、単糖類、2糖類、オリゴ糖(3~10糖)、多糖類(10糖以上)となるのです。

オリゴ糖は、もともと母乳保育の赤ちゃんが下痢をしにくい事から見つかった糖です。
母乳保育の赤ちゃんの便からビフィズス菌が発見され、母乳中のオリゴ糖がビフィズス菌の増殖因子とされたことから、注目されるようになりました。

ですが、オリゴ糖は通常消化酵素で単糖まで分解され、小腸で吸収されてしまいます。
そして、ビフィズス菌は大腸において優勢の善玉菌です。
すなわち、オリゴ糖を摂っても大腸まで届く前に吸収されてしまうのです。
これでは、意味がありませんね。

ビフィズス菌に限らず、多くの菌が増殖の栄養として糖を要求します。
ビフィズス菌だけがオリゴ糖を要求するわけではありません。
そして、母乳にはオリゴ糖だけが含まれているわけでもありません。

母乳保育で大腸のビフィズス菌が優勢になる理由として、近年ラクトフェリンの存在が分かってきました。
ラクトフェリンは細菌から鉄を奪うことによって増殖を抑制する抗菌因子です。
ビフィズス菌は鉄の要求性が低いため、ラクトフェリンの存在下でも増殖が可能です。
このため、母乳保育の赤ちゃんは、大腸のビフィズス菌が優勢になるのです。

というわけで、オリゴ糖なぞは、母乳に含まれている分で、赤ちゃんにとっては十分であり、いわんや大人が一生懸命摂る必要がある物なんかじゃありません。
じゃあ、ラクトフェリンはどうだって?
…、どんだけサプリや機能性食品が好きなんだよ!






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