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2013.5.17投稿記事③


19世紀の医薬品

19世紀の西洋医学といえば、外科処置として瀉血が思い浮かびます。
一方医薬品として用いられていたものは、麻薬(アヘンなど)や、解熱剤としてのキニーネくらいしかありませんでした。
他には、アルコールやエーテルなども用いられていました。
医薬品を使うのは、痛みや発熱に対する対症療法くらいでしかありませんでした。

一方、痛み止めを使う最も多い理由が、歯痛でした。
当時はむし歯に対する有効な治療法が無かったため、神経まで達するむし歯に対しては、抜歯が一般的な治療法でした。
抜歯をせずに放置すると、菌が全身を回り、死ぬことだってありました。
19世紀までは、むし歯は命にかかわる病気だったのです。

その割にはむし歯はありふれた病気だったので、当然のことながら歯痛のクスリは売れに売れ、それに伴って麻薬中毒者も街にあふれました。
製薬会社は競って痛み止めを開発し、ドイツのバイエル社は1899年、アスピリンを発売し、世界的ヒット商品となりました。
あっ、そうそう、バイエル社はその前年の1898年にヘロインも売り出しています。
こっちも隠れたヒット商品になっていますね。

現代歯科医療が進化するにしたがって、予防の大切さは失われてきました。
今はむし歯で死ぬ人なんていなくなりましたが、その代わり日本人の95%に虫歯がある状態になってしまいました。
これを良い事だと考えるか、悪い事だと考えるかはあなた次第ですが。
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