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2012.8.2投稿記事

遺伝子組み換え作物について

遺伝子組み換え作物が気になって調べてみました。
作物の品種改良を行う際、突然変異や交配によって特性を変化させるのは不確実だし、手間がかかる。
だから、遺伝子を組み替えることで、簡単に特性を組み入れたり、変化させたりする技術です。
これだけ考えると、遺伝子組み換えはそんなに問題でもなさそうですね。
新しい品種の安全性が確保されていない!という意見は、突然変異や品種交配でも同様でしょう。
だから、遺伝子組み換えだけが問題ではありません。

遺伝子組み換えによって、収穫量を増やしたり、病害虫に強くしたりするっていうイメージがあります。
実際、ハワイのレインボウパパイヤという品種は、遺伝子組み換え作物です。
これは、パパイヤ・リング・スポット・ウィルス抵抗性遺伝子組換え作物なのです。
ハワイでは、リングスポット病で、パパイヤが壊滅的な被害を受けました。
しかし、この遺伝子組み換えによって、パパイヤをリングスポット病から救ったのです。

遺伝子組み換え作物の実に9割が、グリホサート耐性作物です。
グリホサートとは、どんな病気?害虫?なのでしょう。
いえ、これは病害虫ではありません。
グリホサートとは、アメリカ企業のモンサント社が開発した除草剤「ラウンドアップ」の主成分です。
そう、グリホサート耐性とは、この除草剤に耐性だという事です。

ラウンドアップは日本でも有名な除草剤で、あらゆる植物を根こそぎ枯らします。
その強力さゆえに、栽培している作物まで枯らしてしまうのです。
でも、モンサント社はラウンドアップと一緒に、グリホサート耐性作物の種子も販売しています。
「ラウンドアップ・レディ」とは、グリホサート耐性大豆のことです。

このグリホサート耐性作物を植えると、ラウンドアップをいくらまいても枯れることが無いので、除草の手間がかからず、とっても便利です。
アメリカでは、更に進んでそもそも畑を耕すことすらしなくなりました。
これを、不耕起栽培といいます。

そもそも、なぜ畑を耕すのかというと、雑草を生えにくくして、栽培植物が栽培しやすいようにするのが目的です。
でも、ラウンドアップさえ撒いておけば、雑草が生えないので、耕す必要が無くなります。
現在はアメリカの全農地のじつに6割が不耕起栽培になっているといわれています。

遺伝子組み換え作物は、その作物自身の安全性というより、ラウンドアップまみれで栽培した食物の安全性と考える方がより適切ではないでしょうか。








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