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2013.6.10投稿記事⑤

アスピリン

アスピリンというのは痛み止めの代名詞として英単語にもなっていますが、このクスリはアセチルサリチル酸の事であり、ドイツのバイエル社の商品名です。
もともと古くからヤナギの樹皮や葉にはサリチル酸が含まれており、鎮痛作用があることは知られていました。
しかし、サリチル酸は強力な胃腸障害を起こすことが知られていたので、内服薬としては実用化されませんでした。

1897年、バイエル社のフェリックス・ホフマンによりサリチル酸がアセチル化され副作用の少ないアセチルサリチル酸が合成されました。
そして1899年にバイエル社は、「アスピリン」の名称で販売を始めました。

それまで鎮痛薬といえば、アヘンのような麻薬しかなく、その中毒性や依存性が社会問題化していたため、安全な鎮痛薬として、アスピリンは瞬く間に世界中に普及しました。
このアスピリンの成功と、恐らくはその前年1898年に販売したヘロインによって、バイエル社は世界の製薬会社のトップに躍り出たのです。

こうして潤沢な資金を得ることができたバイエル社は、世界初の合成抗菌薬である「プロントジル」(サルファ剤)を開発することが出来たわけなのですが、第二次世界大戦のドイツの敗戦によって、一時期は低迷していました。

話が逸れましたが、麻薬性の鎮痛薬と違い、安全で効果が高いと謳われたアスピリンですが、実際は慢性的に大量に服用する人が続出し、死者も多く出たために、一時期は販売や使用が制限されたりもしました。
しかし、バイエル社は一貫として、アスピリンに中毒性は無いと主張し、医師会もそれに同調してきました。

これが現在に続く西洋医学と西洋薬の関係であり、中毒性や依存性こそが、薬の開発に最も求められることになったとさ。
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