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2012.10.13投稿記事

予防歯科に関わる10の問題~回答編①

では、答えを書いていきます。

1.虫歯の予防に最も重要なのは、プラークコントロールである。
  答えは、☓です。
  これを話し出すと大変長くなるので、かいつまんで。
  まず、歯磨きをしない野生動物に虫歯は非常にまれなこと。
  虫歯の好発部位は、プラークの堆積しやすい場所と一致しないこと。
  虫歯予防の先進国である北欧諸国では、
  日本より一日当たりの平均歯磨き回数が少ないこと。
  などなど、枚挙にいとまがありません。

2.歯周病の予防に最も重要なのは、プラークコントロールである。 
  これは難しかったでしょうか。
  答えは、やはり☓です。
  これも話すとすっごく長くなりますが、虫歯同様、数々のデータが
  プラークコントロール以外の要素の重要性を示しています。
  プラークコントロールは歯周病予防に有効なことは確かですが、
  「最も重要」では残念ながら、ありません。

3.虫歯や歯周病の予防のためには、出来れば毎月、少なくとも2か月に一度は歯科に検診に通わなければならない。
  これも、☓です。
  1.2.ともに☓なのが分かれば、3.も☓なのがお分かりでしょう。
  プラークコントロールが最重要と考える人には、
  受け入れがたい事実かもしれませんね。
  でも、それが真実です。
  実際、80歳時残存歯数が20本以上であるスウェーデンですら、
  1年に一回の検診者が約50%、2年に一回で約82%だそうです。

4.ブドウ糖は脳の唯一のエネルギー源であり、砂糖は脳にブドウ糖を供給するための最良の栄養素である。
  これは、☓ですね。
  確かに、脳のエネルギー源であるのは確かですが、
  砂糖は吸収が良く、血糖値を急激に上昇させ、
  その結果、大量のインスリン分泌を促し、低血糖を招くことから、
  糖質の供給源として、甚だ不適当な食品です。
  虫歯の原因となる、細菌の酸産生を促進し、
  プラーク形成の材料にもなるので、予防歯科的見地からは、
  砂糖ほど最悪な食品はありません。

5.牛乳はカルシウムの宝庫であり、骨や歯を丈夫にするために、牛乳は毎日飲むべきである。
  これは難しかったですか?
  実は、これも☓なんです。
  学校給食で毎日牛乳が出されている理由の一番が、
  これなはずですね。
  でも、これは大ウソです。
  日本人の85%が乳糖不耐という事を置いといても、
  牛乳は良質のカルシウム源ではありません。
  確かに牛乳にはカルシウムが多く含まれています。
  しかし、リンが多く含まれているために、
  カルシウムの吸収を阻害します。
  また、カルシウムの代謝にとって重要なマグネシウムを、
  ほとんど含みません。
  実際、日本より多くの乳製品を摂るアメリカや、ヨーロッパ諸国
  の方が、骨粗鬆症になる患者の割合が多く、骨折の頻度も
  多いのです。

6.以降は次回にしますね。



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