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2012.1.31投稿記事②

最近歯科では、CTが急速に普及して、CTがあることを売りにする歯医者も多くなりました。
でも、そういう歯医者の中には、CTを乱用しているところもあるようです。
日本は世界で唯一の原子爆弾による被爆国であり、また去年世界2番目の規模の原発事故も起こりました。
福島の原発事故は、今なお進行中の深刻な被爆被害を起こしています。
日本ほど、被爆の恐ろしさを実感している国は無いと思います。
にもかかわらず、頭頚部に過度の被爆を強いるCT撮影に対する認識の甘さが、一部の歯医者に認められるのは事実です。
放射線防護に関する一般的な指針は、ICRPのガイドラインでしょうが、これはあくまで短期的な放射線被爆の急性障害に基づいて作られたものです。
長期的な被爆の影響は考慮されていませんが、だからこそ、恐ろしいのです。
CTは確かに有用で、インプラント埋入前の検査に大きな価値があることは事実です。
インプラント以外にも、従来の検査法では得られなかった、様々な知見が得られます。
でも、被爆という、大きな副作用もあるのです。
以前FBの板で、インプラントにおいて、CTは何回撮影するか?というアンケートがあって、少なくない数のドクターが3回以上と答えていました。
僕はそれを読んで、驚愕しました。
インプラントのみならず、エンドでもよく撮影すると答えるドクターまでいる始末。
以前SJCDの総会に行ったときに、とあるドクターは、隣接面う蝕の発見にCTが有用とまで言っていました!!
…これが日本の歯科の現実か。
Cohen's Pathways of the Pulp 10th Ed.には、CT撮影は、歯内療法においては、撮影による被爆というリスクから考えるほど、現在では有用とは考えられず、一般的な歯内療法にCTを用いるべきではない、と書かれています。
日本の歯科医師のモラルの低さと患者さんに対する思いやりの無さには、本当に残念でなりません。








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